三次元測定機で評価する円の高さをどこに設定するか…
簡単な事の様で一番悩む点であるかと思います。
円筒で細かい高さピッチで測定評価してあげれば良いですが、
測定タクトが伸びるデメリットが発生します。
後工程で追加工してしまう穴なのか、位置決めで使う穴なのか、嵌め合いなのか、
穴の加工は打ち抜きプレスなのか切削なのか、研磨なのか…
様々な要素を考慮しながら測定高さと円の演算方法を決めていきます。
モノの形を掴みながら、エンドユーザー様が納得する評価方法を提案出来るかと思います。
是非、御相談下さい。