インラインで専用設備化で使用する3次元測定機のプログラムを組む際はタクトを気にします。
移動を最短距離に検討、測定点数の検討。色々試行錯誤して詰めて行きますが、
以前に測定スピードだけを上げた事がありました。
スピードを上げる=測定時の圧力が変わる。=スタイラスのたわみ量も変わる。
測定値に影響するんですよね…。キャリブレーション時の測定スピードも同時に変更する必要有ですよ。
推奨測定スピードもあるので、やもなく測定スピードを上げる時は慎重に!
品質と生産性はバランスが大事です。